2020コロナの春 in TOKYO

インバウンドとかにやられまくって貧しい二等国民の我が身を嘆き疲れた昨今、おかげ様でこの冬は久しぶりにライバルの少ないあちこちの粉雪を蹴散らし放題。円高とドレッドバブルに帆立てて夏はNZでヘリ冬はニセコの温泉宿を泊まり歩いて東京に戻れば週2で谷川岳だったあの頃に匹敵。客切りながら「俺仕事より滑るのが上手」ってたが今は息子に「東京で一番幸せな65歳」
川縁の前店舗でこの騒ぎであれば即刻解散廃業は必至、家賃給料払い続ける訳もない。今の家賃に1人の給料で借金も無い隠居らしい生活で幸いだ。同業諸兄には掛ける言葉も見当たらない、狭い店の椅子を減らしてどう食いつなぐのだろうか。
思えば戦争は未だ知らないがエイズが流行り出した時は真剣に転職を考えた。櫛やブラシ、バリカンは絶対アウトにしか思えなかった。店の(未だ法律あるのか)クレゾールは捨てて即アルコールに切り替えた、保健所が動く前にね。原発が爆発したのは仰天した、外人以外誰も逃げ出さない東京を店閉める時、従業員に「再開は未定、各々明日は家で戸を閉めてしのげ」と家族で西に向かったんだった。
厚労の補助金は例によって大手のみ、年金払ってない(その分もスタッフに現金で渡す)弱小には先ず来ない。何とか持続援助はもらえたらラッキーだな、税金ばっか巻き上げて美容組合とかもさ。所詮鵜飼いの鵜を自覚するんだ選挙行け。





みっともない店内の最新画像、コンビニのレジ風味他
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